院内設備

当院にて取り揃えております設備をご案内させて頂きます。




【マルチファンクション・レフラクトメーター MR-6000】
眼の屈折度数(近視・遠視・乱視など)と角膜(くろめ)の曲率半径(丸みの程度)を赤外線を用いて測定します。
また角膜の精密な形状を測定や、空気を用いた眼圧の測定も行えます。
1台で多くの測定ができる最新複合器です。



【光学式眼軸長測定装置 OA-2000】
白内障手術で眼内に挿入する人工レンズの度数を決定するため眼軸長(眼球の長さ)を測定する機器です。
従来の機器より高速・高精度な測定が可能です。


【スペキュラーマイクロスコープ EM-4000】
角膜の内側の細胞である角膜内皮細胞を測定し、角膜の状態を調べる機器です。
角膜内皮細胞は一度壊れると再生しないため、手術の術前術後、加齢による減少や酸素不足による減少など定期的な観察が必要になります。



【レチノマックススクリーン】
手持ち式のレフケラトメーターです。
眼の屈折度数(近視・遠視・乱視など)と角膜(くろめ)の曲率半径(丸みの程度)を測定します。
据え置き式装置で測定困難な幼少児や体の不自由な方も検査が可能です。



【スペースセイビングチャート SSC-370】
視力検査を行う装置です。省スペースで、測定距離5mと同等の視力測定が可能です。
多彩なチャート表示が可能で、様々な視機能検査を行うことが出来ます。


【オートレンズメーター TL-7000】
メガネの度数や、乱視の角度を測ります。
117点の多点測定で、より高速に高精度な測定を実現しています。


【レーザーフレアーメーター FM-600】
目の中(前房部分)の炎症の状態を測定し数値化します。
白内障術前後の炎症の量、角膜炎や虹彩炎(ぶどう膜炎)等の診断や経過観察に用います。


【ハンフリーフィールドアナライザー(自動視野計)HFA850】
静的視野検査と、動的視野検査をそれぞれ行うことの出来る自動視野計の上位機種です。
静的視野検査は、中心部の視野を測定し、緑内障等の早期発見、進行具合の確認をします。
動的視野検査は、広い範囲における視野狭窄、視野欠損を調べることができます。


【Swept Source OCT DRI OCT Triton plus】
網膜や視神経の断面を高画質・高精細に撮影し、その形状や厚みを調べます。
網膜・黄斑部の疾患、緑内障の早期診断や経過観察に有用です。
眼底カメラ撮影や、蛍光眼底撮影、自発蛍光撮影も行うことができます。


【白内障手術装置 CENTURION§ VISION SYSTEM】
高度な安全性、効率性をもつ最新鋭の白内障手術装置です。
小さな創口からの低侵襲手術が可能で、手術中の痛みもほとんどありません。
2020年から使用可能となった新型超音波ハンドピースを搭載し更に安全性が向上しています。


【眼科手術顕微鏡 OPMI Lumera i】
眼内の状態を鮮明で立体的に映し出し、眼内の深度も正確に把握できる高性能な顕微鏡です。
眼科手術は大変細やかで精密さを要求される為、本機により精度や安全性が大きく向上します。


【カセット式卓上型高圧蒸気滅菌器 STATIM5000 G4】
滅菌の確実性、スピードに加えて高い操作性をもつ卓上型高圧蒸気滅菌器です。
ヨーロッパ規格EN13060のタイプSに準拠しており、高速の滅菌処理が可能です。


【大型蒸気滅菌器 SG330V】
滅菌から乾燥まで全自動の大型蒸気滅菌器です。
高性能真空ポンプとプレヒート方式により最適な乾燥を行います。


【眼科介助用車いす】
ひじ掛けが跳ね上がるので乗り降りが楽です。
検査時にひじ掛けがテーブルへ干渉しないので、自然な姿勢で検査を受けて頂けます。
小型タイヤで小回りが利き、ハンドブレーキもついておりますので停止も確実に行えます。